レーシックは、医療費控除の対象となります。 レーシックの手術費用は、健康保険適用外の手術となりますので、10万円を超えるものがほとんどかと思います。 そのため、確定申告を行うと税金の還付を受けることができます。 確定申告を行う際、レーシックの手術費用がある場合、申請の際に領収書が必要となってきます。また、手術以外にもレーシックの手術を受ける病院への交通費や処方薬費用の領収書も対象となってきますので、領収書は大切に保管して下さい。 なお、確定申告では居住者が、自己又は自己と生計を一にする配偶者その他の親族に係る医療費を支払った場合において、その年中に支払った当該医療費の金額(保険金、損害賠償金その他これらに類するものにより補てんされる部分の金額を除く。)の合計額がその居住者のその年分の総所得金額、退職所得金額及び山林所得金額の合計額の百分の五に相当する金額(当該金額が十万円を超える場合には、十万円)を超えるときは、その超える部分の金額(当該金額が二百万円を超える場合には、二百万円)を、その居住者のその年分の総所得金額、退職所得金額又は山林所得金額から控除することとなります。 【参考条文】 所得税法73 所得税基本通達73
所得税
レーシックは医療費控除について
レーシックを受けたのですが医療費控除の対象となりますでしょうか。